愛されていないあなたに

イエスキリストの愛を

ラオデキヤの時代

いまはラオデキヤの時代だととあるクリスチャンのブログで読んだ。

私は部分的には賛成。


ラオデキヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『アァメンたる者、忠実な、まことの証人、神に造られたものの根源であるかたが、次のように言われる。 わたしはあなたのわざを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。 このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。 そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。 すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。 (ヨハネの黙示録 3:14-19)

熱くもなく冷たくもない
すなわち     ぬるい。
今の日本は、ネットやブログ、マスコミにテレビ、
人の噂や、芸能人がああ言ったこう言った、ラーメン食べ歩きだ、
悩みと言えば、彼や上司や姑の一言がもやもやとか。
教会だって、
組織を維持するのに汲々となってる。


途上国ではこの今、
歩けずして車道を物乞いのため這いずり回る人がいる現実がある。
伝道のため、全てを捨てて危険地帯に赴く伝道者がいる。

確かに今の日本はラオデキヤでしょう。
富んでいると薄々思っていても、内実は最も惨めで貧しい者。
しかし熱い人は日本以外にはいっぱいいる。

日本人が富む者となるためには、
火で精錬された金を買う、
すなわち大きな試練を通しその心を砕かれねばならないのだろう。